| 放射性医薬品共同受注システム－RIOS-NET （略称）－（以下「本システム」という。）は、放射性医薬品の受注および関連情報の提供を行うインターネットを利用したシステムで、公益社団法人日本アイソトープ協会（以下「協会」という。）と放射性医薬品メーカー（以下「メーカー」という。）が共同で運営するものです。本システムを利用するには、以下に定める事項を遵守するものとします。 |
| 第１条（本規約の適用および変更） |
| １． |
本規約は、放射性医薬品の注文、関連情報の閲覧等に本システムを利用する場合に適用します。 |
| ２． |
本規約は、事前の通知をすることなく、随時変更することができるものとします。変更した場合には、その都度本システムのホームページ上にその旨を掲示し、掲示の時から変更後の規約を適用するものとします。 |
| 第２条（用語の定義） |
| 本規約において、以下の用語はそれぞれ以下の意味で使用します。 |
| （1） |
「事業所」とは、「医療法」または「臨床検査技師等に関する法律」に基づき、放射性医薬品を使用する医療機関または衛生検査所をいいます。 |
| （2） |
「利用者」とは、事業所に勤務する者をいいます。 |
| （3） |
「運営者」とは、協会と本システムに参加するメーカーをいいます。 |
| （4） |
「運用管理者」とは、本システムを運用し、管理をする協会をいいます。 |
| 第３条（利用申込み、変更、利用中止） |
| １． |
本システムの利用を希望する事業所は、別に定める利用申込書による事前申込みが必要となります。また、申込みの時点で本規約の内容を承諾したものとみなします。申込みを受けて協会は、利用者の「ユーザーID 」と「パスワード」を発行します。 |
| ２． |
利用申込書の通知事項に変更のある場合、または利用を中止する場合は、事前に所定の様式により協会へ通知するものとします。 |
| ３． |
利用申込書の通知事項に虚偽があった場合、その他不正行為が行われた場合には、利用を中止させていただくことがあります。 |
| 第４条（利用料金） |
| 本システムの利用料は、無料とします。 |
| 第５条（守秘義務） |
| 運営者は、利用申込書の記載事項について、本システムの運用以外の目的には使用しないものとし、第三者には開示しないものとします。 |
| 第６条（著作権等） |
| 本システムに含まれるすべての文章、画像等のコンテンツは、運営者の著作権法、商標法等によって保護されていますので、利用者が無断で利用することはできません。 |
| 第７条（本システムの中断、停止） |
| 運営者は、以下の事由に該当する場合、事前に通知することなく本システムを中断、停止することがあります。 |
| （1） |
火災、停電、天災などにより、本システムの利用が困難な場合。 |
| （2） |
その他不測の事態により、運用上または技術上本システムの運用が困難と判断した場合。 |
| 第８条（責任の範囲） |
運営者は、本システムの運営上故意または過失により事業所に損害を与えた場合、その損害について責任を負い、他の場合には責任を負いません。
特に以下の場合は、運営者は一切の責任を負わないものとします。 |
| （1） |
インターネット回線の障害等、本システムの責によらない事由により、注文が本システムのサーバーに受信されない場合。 |
| （2） |
使用上の過誤、第三者によるユーザーID 、パスワードの不正使用により損害が生じた場合。 |
| （3） |
前条に定める本システムの中断、停止によって不利益、損害が生じた場合。 |
| 第９条（事業所および利用者の責任） |
| １． |
ユーザーID およびパスワードについては、事業所および利用者において管理するものとし、第三者への貸与または譲渡は行わないものとします。 |
| ２． |
本システムの利用に際しては、インターネットへのアクセスに要するパーソナルコンピュータ、プロバイダ料金、ダイアルアップの通信料金は、事業所または利用者の負担となります。 |
| 第１０条（窓口） |
| 本システムの運用についての窓口は、運用管理者とします。 |
| 第１１条（紛争の解決） |
| １． |
本規約の条項または本規約に定めのない事項について紛議等が生じた場合、運営者と事業所または利用者は誠意を持って協議し、できる限り円満に解決するものとします。 |
| ２． |
本システムに関する紛争を訴訟によって解決する場合には、東京地方裁判所を第一審の管轄裁判所とします。 |
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制定日 平成１３年４月１日
改定日 平成２４年４月１日 |
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利用規約のダウンロード(PDF)
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